富士高等学校附属中学校

富士高等学校附属中学校は、東京都中野区にある都立の中学校です。2010年に、東京都立富士高等学校の附属中学として設立されました。同校は、富士高等学校の自主自律を尊重する精神を受け継いでいます。また、年間7回のテストで学力を確実に定着させていく「富士メイクアップ方式」などの計画的な指導によって、生徒に高い学力に定着させています。

富士高等学校附属中学校は制服の着用が義務付けられるなど、富士高等学校に比べて校則は厳しいです。富士高等学校は2013年度までは自由な校風で知られ、制服の着用の義務はありませんでした。しかし、富士高等学校附属中学校1期生が富士高等学校に進学する2013年度から、富士高等学校も制服着用を義務付けました。富士高等学校附属中学校開校前から、「中高一貫校化することで、自由な校風が変わってしまう。」という見方が出ていましたが、それが現実のものとなりました。

富士高等学校附属中学校では生徒一人一人が自ら考えて課題を設定し、探究力や表現力、そして論理的思考力を高めていくという「探究未来学」を取り入れています。また、中学段階で15万語の英語に触れさせるという、英語教育に力を入れています。これには、「国際社会で活躍できる人材を育成する」という意図があります。さらに、社会を生き抜く力を身につけるため、全学年が揃う学校行事や部活動等で生徒は一人ひとり自分の力を発揮しています。学業や学校行事を通じて、自主性を高めたいと考える生徒さんや保護者の方には適した学校です。